按針亭
新設 : 2012-04-25
更新 : 2016-03-18
詩吟資料室
吟詠の系譜 ~漢詩詠唱の源流をたずねて~
 
  
  

吟詠の系譜 ~漢詩詠唱の源流をたずねて~ 竹内日出男・後藤石韜著 (有)吟濤社
吟詠(詩吟)のルーツを知るのに重宝な書籍 貴重な音響テープ 6本付

書籍「吟詠の系譜~漢詩詠唱の源流をたずねて~」の表紙

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「吟詠の系譜~漢詩詠唱の源流をたずねて~」の書籍と音響テープ6巻を収納する箱

上のケースの中に、左の本と音響テープを収納
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吟詠の系譜「目次」
第一章 漢詩詠唱の源流 - 中国
1 最古の詩集『詩経』
宮廷や各地の歌謡を集大成
中国語の特質
『詩経』の詩はうたわれた
2 『楚辞』から漢王朝の文化まで
『楚辞』の出現
秦から漢へ
前漢時代の詩文
漢の時代の音楽興隆
後漢の時代
3 建安詩と南北朝文化
建安体 ― 五言詩の成育
隠世の詩の時代
南朝の詩文
六朝時代の音楽
4 唐 ― 詩の黄金時代
統一帝国の成立
漢詩の詩形の完成と時代区分
初唐の時代と詩
盛唐の時代と詩
中唐の時代と詩
晩唐の時代と詩
5 唐代の音楽と詩の詠唱
音楽の隆盛
近体詩と音楽
詩人がうたった自作詩
唐代の楽府
長篇詩すらうたわれた
第二章 日本古代の漢詩詠唱
1 漢詩文の伝来初期
漢字との出会い
帰化人の伝えたもの
古代国家成立のころ
『懐風藻』について
2 大陸音楽伝来と漢詩詠唱
唐楽伝来以前
唐楽の伝来
踏歌と散楽および仏教音楽
音楽思想と奈良時代の漢詩詠唱
3 唐風全盛期から国風化時代へ
日本漢詩の成熟
菅原道真の詩業
外来音楽の新展開と国風化
4 朗詠成立の背景
平安中期の社会
和文学の興隆と漢文学の遊戯化
平安中期の音楽 ― 音楽の新展開
5 朗詠の発生と展開
朗詠の特色
朗詠の起源
秀句吟唱の風と古訓
朗詠の成立
朗詠の展開 ― 『和漢朗詠集』
6 平安貴族文化の衰退期
平安朝後期の時代と漢詩文
仏教音楽の展開
今様の流行
平安貴族文化の終焉と後世へのへの影響


「西洋楽譜日本詩吟集」表紙
第三章 漢詩詠唱の過渡期 ― 中世
1 禅林文化の興隆期
武家政権の確立
同時代の中国 ― 「宋」から「元」へ
禅林文学の興隆
貴族文学の終末
2 音楽・芸能の新展開と『平家物語』
今様の斜陽化と新しい仏教音楽
仏教音楽の芸能化と語りものの興隆
和漢混淆文の傑作『平家物語』
「平曲」の成立と伝承
3 『太平記』と禅林漢詩文の時代
中世後期の時代相
同時代の中国 ― 「元」から「明」へ
戦乱と民衆化の産物 ― 『太平記』
禅林の漢詩文 ― 五山文学の興隆
禅林文学の全盛と衰退
4 中世後期の音楽と芸能
武家と僧侶の歌謡「早歌」
「猿楽」と「田楽」
「能楽」の大成
勇壮な音曲『幸若』
中世小歌の世界
「筑紫楽」のなかの漢詩
雅楽のその後など
5 武人たちの漢詩
漢文学の地方への拡散
戦国の詩さまざま
第四章 漢詩と詩吟 = 吟詠の発達 ― 近世以降
1 漢学の興隆
江戸前期の時代相
朱子学の興隆
百家争鳴の儒学界
新しい中国文化の流入
江戸前期の漢詩
2 漢詩隆盛への潮流
江戸後期の時代相
詩社と宋詩風
漢詩隆盛期の背景
3 近世漢詩の飛躍とひろがり
詩風の反省
良寛と頼山陽たち
梁川星巌と広瀬淡窓
幕末志士たちの漢詩
4 江戸時代の音楽・芸能・詩吟
武士階級の音楽と貧困
庶民音楽の隆盛
音楽の技巧化への反動
一弦琴と二弦琴
5 江戸時代の詩吟考
詩吟=吟詠と先行音楽
「平曲」「早歌」との関連
能楽のなかの漢詩詠唱
筑紫楽のなかの漢詩詠唱
一弦琴のなかの漢詩詠唱
幕末の吟風二題
各地の詩吟の声
6 明治時代の漢詩
忘れられている漢詩文
漢詩壇の隆盛
漢詩と社会運動
欧米文化摂取と漢詩
現代文学でありえた漢詩
漢詩文世代の終焉
7 現代吟詠への序曲
伝統音楽の冬の時代
明治初期の各地の詩吟
剣舞と明治詩吟
明治の東京吟法再現
新しい琵琶音楽
琵琶音楽と明治詩吟
結びにかえて
主要参考文献・資料
現代吟詠を築いた人びと → 「音響テープ」内容一覧に記載
あとがき

吟詠の系譜「音響テープ」内容一覧
ナレーター :糸博   構成 : 第1巻~第3巻 牧安治、 第4巻~第6巻 田口豊
<注>一覧表のタイトル行の各項目名、「作品番号」詳細などは、 本書「吟詠の系譜」の内容を基に 按針亭管理人が調整・設定した
音響テープ 音響テープの標題 作品番号 内容区分 作品名 作者 詠者/奏者
1巻A面 漢詩詠唱の源流
(中国)
1A-01 北京語朗読 関睢(かんしょ) 詩経 譚璐美
1A-02 北京語朗読 秋風辞 漢武帝 譚璐美
1A-03 北京語朗読 飲酒 陶淵明 陳東海
1A-04 北京語朗読 春望 杜甫 譚璐美
1A-05 広東語朗読 春望 杜甫 譚覚眞
1A-06 北京語朗読 兵車行 杜甫 陳東海
1A-07 北京語朗読朗詠 静夜思 李白 陳東海
1A-08 北京語朗読朗詠 黄鶴楼にて孟浩然の
広陵に之くを送る
李白 陳東海
1A-09 北京語朗読朗詠 竹里館 王維 陳東海
1A-10 北京語朗読朗詠 香炉峰下、
新たに山居を卜し、
草堂初めて成り、
偶たま東壁に題す
白居易 陳東海
1A-11 解説 白居易の「新楽府」   竹内日出男
1巻B面 1B-01 管子 渭城曲/陽関曲
(陽関三畳)

元二の安西に
使いするを送る
王維 呉暁鐘
1B-02 解説 唐代の宮廷音楽   竹内日出男
1B-03 歌舞 聴箏 柳中庸 中国陜西省
歌舞劇
1B-04 琵琶 春江花月の曲
/春江花月の夜
張若虚 何樹鳳
1B-051 北京語朗読 涼州詞 王翰 譚璐美
1B-052 北京語朗読 涼州詞 張籍 譚璐美
1B-06 歌舞 涼州詞   中国陜西省
歌舞劇
1B-07 解説 唐代の涼州・長安    竹内日出男
日本古代の漢詩 1B-08 雅楽 太平楽 (急)   雅亮会
1B-09 雅楽 宗明楽   古楽同好会
2巻A面 2A-01 催馬楽 伊勢の海   紫弦会
2A-02 催馬楽 我門爾(わがかどに)   古楽同好会
2A-03 神楽歌 閑韓神(しずからかみ)   紫弦会
2A-04 輪台詠(りんたいえい)   古楽同好会
2A-05 朗詠 嘉辰(かしん)   宮内庁楽部
2A-06 朗詠 春過(はるすぎ) 源雅信 日本雅楽会
2A-07 朗詠 東岸(とうがん)    紫弦会
2A-08 朗詠 紅葉(こうよう)   日本雅楽会
2A-09 声明 舎利讃嘆(しゃりさんたん) 慈覚大師円仁   
2A-10 声明 六道講式(ろくどうこうしき) 恵心僧都源信   
2A-11 声明 法華八講(ほっけはちこう)    
2A-12 今様 須磨琴(春の……)   新倉涼子
2巻B面 漢詩詠唱の過渡期 2B-01 和讃 淨土和讃 (築地本願寺) 篁蕉海
2B-02 和讃 讃念佛   西本願寺
2B-03 和讃 礼拝念佛    
2B-04 平曲 祇園精舎   館山甲午
2B-05 平曲 那須与一   井野川幸次
2B-06 謡曲 井筒   観世寿夫
2B-07 幸若舞 高館    
2B-08 筑紫琴 陽関曲 王維  村井れい
3巻A面 漢詩と詩吟=吟詠 3A-00 解説 江戸時代の
漢詩文と詩吟考
  竹内日出男
3A-01 箏曲 秋風の曲 蒔田雁門  米川文子
3A-02 謡曲 高砂   宝生九郎
3A-03 謡曲 俊寛   観世寿夫
3A-04 一弦琴 泊仙操 徳弘太橆  山城一水
3A-05 講話 学舎・淡窓の「咸宜園」 清浦奎吾  清浦奎吾
3A-06 詩吟 桂林荘雑詠 広瀬淡窓 清浦奎吾
3A-07 詩吟 筑前城下作 広瀬淡窓 清浦奎吾
3A-08 詩吟 釈大俊を送る 雲井龍雄 杉浦重剛
3巻B面 幕末と明治の
各地の吟詠
3B-01 詩吟 辞世 平野国臣 吉村東洋
3B-02 詩吟 北越潜行の歌 秋月胤永 秋月一江
3B-03 解説 西洋楽譜「日本詩吟集」 尾崎弥太郎 竹内日出男
3B-04 詩吟 南楼望 廬僎 鈴木雅雄
東京芸術大学邦楽部
3B-05 詩吟 楓橋夜泊 張継 鈴木雅雄
東京芸術大学邦楽部
3B-06 琵琶の中の詩吟 城山 西道僊 永田錦心
3B-07 琵琶の中の詩吟 凱旋 乃木希典 永田錦心
3B-08 琵琶の中の詩吟 本能寺 頼山陽 榎本芝水
3B-09 解説 現代吟詠先行遺産注視   竹内日出男
4巻A面 現代吟詠を
築いた人びと(1)
4A-01 吟詠 筑後川を下り感じて
作有り
頼山陽 渡辺緑村
4A-02 吟詠 菊池正観寺 竹添井々 佐々亮斉
4A-03 吟詠 泊天草洋 頼山陽 佐々亮斉
4A-04 吟詠 九月十日 菅原道真 大麻博之
4A-05 吟詠 芳野 河野鉄兜 大麻博之
4A-06 吟詠 娑婆歌 日柳燕石 本間清鄕
4A-07 吟詠 筑波山 本間憲一郎 本間清鄕
4A-08 吟詠 梅里先生碑文 西山公(義公) 本橋猛夫
4巻B面 現代吟詠を
築いた人びと(2)
4B-01 吟詠 城山 西道僊 磯部賀堂
4B-02 吟詠 兵児謡 末松青萍 磯部賀堂
4B-031 吟詠 千曲川旅情の歌 島崎藤村 松本国風
4B-032 吟詠 千曲川旅情の歌 島崎藤村 松本国風
4B-04 吟詠 芳野懐古 梁川星巌 佐々木孝吾
4B-05 吟詠 海南行 細川頼之 佐々木孝吾
4B-06 吟詠 国体篇 岩崎行親 木村岳風
4B-07 吟詠 左遷せられて藍間に
到り、姪孫湘に示す
(韓愈) 木村岳風
4B-08 吟詠 舟由良港に到る 吉村寅太郎 木村岳風
5巻A面 現代吟詠を
築いた人びと(3)
5A-01 吟詠 蒙古来 頼山陽 真子西洲
5A-02 吟詠 棄児行 作者不詳
(雲井龍雄)
吉村岳城
5A-03 吟詠 秋風の辞 漢武帝 鶴田旭窓
5A-04 吟詠 将に東遊せんとして
壁に題す
釈月性 平田旭舟
5A-05 吟詠 零丁洋を過ぐ 文天祥 山田積善
5A-06 吟詠 山中の月 真山民 山田積善
5A-07 吟詠 家兄に寄せて志を言う 広瀬武夫 山田積善
5A-08 吟詠 事に感ず 于濆 八河有楽斉
5巻B面 現代吟詠を
築いた人びと(4)
5B-01 吟詠 九段の桜 本宮三香 鈴木吟亮
5B-02 吟詠 元二の安西に
使いするを送る
王維 鈴木吟亮
5B-03 吟詠 敷島の大和心を…… 本居宣長 伊藤長四郎
5B-04 吟詠 不二を望める歌竝びに… 山部赤人 伊藤長四郎
5B-05 吟詠 芳野懐古 藤井竹外 糟谷耕象
5B-06 吟詠 俳句三題
梅が香にのっと…
ほととぎす平安京を…
雀の子そこのけ…
 
  
松尾芭蕉
與謝蕪村
小林一茶
糟谷耕象
5B-07 吟詠 山行 杜牧 小磯実翁
5B-08 吟詠 静夜思 李白 小磯実翁
5B-09 吟詠 楠公墓前の作   瓜生田山桜
5B-10 吟詠 中秋の月 蘇東坡 瓜生田山桜
5B-11 吟詠 細川伽羅沙 源八岳
(木村岳風)
田村賀峰
6巻A面 現代吟詠を
築いた人びと(5)
6A-01 吟詠 偶成 木戸孝允 桧垣賀陽
6A-02 吟詠 月下懐有り 宮崎東明 宮崎東明
6A-03 吟詠 新年口号   宮崎東明
6A-04 吟詠 偶感   宮崎渓蘭
6A-05 吟詠 黄鶴楼 崔顥 八木哲洲
6A-06 吟詠 楠公子に訣るるの
図に題す
頼山陽 伊豆丸鷺洲
6A-07 吟詠 芳山観桜 宮崎東明 伊豆丸鷺洲
6A-08 吟詠 酒に対す 白居易 藤井芳洲
6A-09 吟詠 先妣十七回忌墓前の作 菅茶山 藤井芳洲
6A-10 吟詠 日本刀を詠ず 徳川光圀 木崎正道
6A-11 吟詠 城山 西道僊 木崎正道
6巻B面 現代吟詠を
築いた人びと(6)
6B-01 吟詠 ちぎれ雲 徳富蘇峰 篠田桜峰
6B-02 吟詠 加波山詠史 玉水切巌 岡田正信
6B-03 吟詠 京の花 安藤残雨 安倍秀凰
6B-04 吟詠 春夜 蘇軾 安倍秀凰
6B-05 吟詠 逸題 西郷隆盛 多田正義
6B-06 吟詠 天草洋に泊す 頼山陽 多田正義
6B-07 連吟 白虎隊 佐原盛純 伊藤長四郎
糟谷耕象
佐々木孝吾
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