番号 | 記号 | 名称 | 摘要 |
01 | 高音 | 音位を示す。 | |
02 | 中音 | ||
03 | 低音 | ||
04 | 感動 | 感動の表現には多種あり、特に語頭及び語尾に注意を要する。 | |
05 | 二重 カギカッコ |
吟詠上の一節の区切り、息継ぎを示す。 | |
以下、06~19は余韻の説明である | |||
06 | 引き止め | 高、中、低音にあり、平らにひくことを示す。 | |
07 | 揺り止め 押さえ止め |
余韻は詩情の表現によって変わり、高音・中音・低音との組み合わせにより、幾通りもの節調が生じる。節調は元来口伝によるべきもので、指導者に良き指導をうけ研究すること。 余韻の終りを引き抜くことはせず止めること。止め方にも緩急強弱いろいろあり、妙味を要するところでもある。 |
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08 | 中揺り止め | ||
09 | 上げ止め | 余韻は詩情の表現によって変わり、高音・中音・低音との組み合わせにより、幾通りもの節調が生じる。節調は元来口伝によるべきもので、指導者に良き指導をうけ研究すること。 余韻の終りを引き抜くことはせず止めること。止め方にも緩急強弱いろいろあり、妙味を要するところでもある。 |
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10 | 二段上げ止め | ||
11 | 三段上げ止め | ||
12 | 上げ揺り止め | ||
13 | 下げ止め | ||
14 | 揺り下げ | 平らにひいて揺り下げることを示す。 | |
15 | 大ゆり | ||
16 | 大ゆり押さえ | ||
17 | 吟変り | 中音位から低音にまで下げ、再び中音位にもどすものと、低音から更に低く下げた後、中音位まであげるものがある。 | |
18 | 最高音 | (例) |
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19 | 中高音 | (例) |